エミュレータによるテストが完了すれば、次はいよいよ 実機テストです。エミュレータとは動作速度やヒープ(メモリ) VM等の実装が違い、エミュレータでは動作するが実機では 動作しない事があるので、必ずターゲット端末でテストするようにします。
- 準備
- Vアプリの場合、iアプリやEZPlusのように自分で用意したサーバから 作成したアプリをダウンロードする事はできません。
- かわりに「アプリ☆ゲット」様等のコンテンツアグリケータにて作者登録後 そちらのサーバーにホスティングさせて頂く形で初めて実機でのダウンロード が可能になります。というわけで、作者登録を行っておきましょう。
- ここでは「アプリ☆ゲット」様に作者登録した場合の実機テスト方法を解説します。PC版アプリ☆ゲットトップページから開発者サイトに入り、取得した作者IDにてログインを行います。
- ログイン後、Vアプリダウンロード通知設定を選択します。ここで、メールアドレスを登録しておけばftpにてアプリをアップ後審査が通った際に実機よりダウンロードできるサイトのURLが送られてきます。
- FTPにおけるアップロード
- FTPクライアントにてホスト名を「vf-ftp.appget.com/vf-dev/」に設定しIDは作者ID、パスワードは作者IDを設定しておきそのスペースに作成したJAR/JADファイルを「JAR」→「JAD」の順番にアップロードします(※ この順番を守らない場合正常に処理されないようです。)
- その後先ほど登録したメールアドレスにダウンロード用サイトのURLが送信されてきますので実機よりそちらにアクセスし実機テストを開始します。
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